クロスチャンネルの意味
クロスチャンネルという意味を考察して見た。
作中によく出てくる表現があった。
クロス→X→まじあり合うorバツ
クロスというだけでもこのように意味を連想できるのである。
特に今回注目したいのが、クロス→バツという点である。
このバツというのは、間違いなどを、犯した時に使われるバツという意味はもちろん、罰という意味もあるのではないか。
そう考えるとこのクロスチャンネルという作品は主人公が、今までの罪に向き合い、罰を受けて行く過程を表現しているように思える。
繰り返される世界で罪の意識を自覚し、その中で自身が変わろうと努力をして、友達を送り出して行く。
人は人によって変わることができるというのを表した良い作品であると思う。
ぜひ未プレイの方はしてみるといいかもしれません。