住友シゲルは休めない

住友茂の多動な日々

今週の笑点

今週の笑点は出演者たちの気持ちが痛いほど伝わった。


特に認証に残ったのは最後の円楽さんの回答である。


もう、今まで明るく振る舞っていたけど、そこで我慢の限界が来たという感じがとてつもなく伝わって来た。


回答する際もいつもよりも、声が小さく、如何にも泣くことを我慢しているという様子が伝わって来た。


口ではものすごく不謹慎なことを言う円楽さんであるが、おそらく、誰よりも歌丸さんのことを思っていたのだと感じられる。


この様子を見て、死というものについて考えさせられる。


歌丸さんは多くの人に惜しまれ亡くなりになった。


これはとてもすごいことであると考えられる。

そして、この様子を見て、歌丸さんは徳が高く、素晴らしい方であったと感じられた。


自分自身、死というものに向き合い、生きていく中で、惜しまれる人間になっていかなければならないと考えさせられる。

人生の良さをはかる1つの指標として、やはり、他者という存在が指標になりうると思う。

つまりは死んだ時に惜しまれるかどうか、また、いかに他者が幸せと感じられるように貢献できたか。


人は生きている限り一人ではない。

どうしても、生き抜くためには他者が必要になる。

私もこれからしっかりと、周りの人が幸せになれるよう頑張っていきたい。