対話とは
これからの社会で重要になってくるのが対話であると考える。
私は、この対話というものを相互理解
のための営みと考えている。
人と人とは完全に理解することはできない。
当然であるが、相手のことがわかる、ということはあり得ないのである。
わからないからこそ、対話をする。
お互いにわからないことを聴き合い
、溝を埋めて行く。
これを繰り返して行くことで、理解はしあえないかもしれないが、相手の世界、心に近づくことができる。
そうすることで、相手のことを大切に思ったり、共感しあったりできて、良い人間関係を築くことができると考えられる。
目に見えない大切なものがあると私は思う。
きっとそれは信頼や感情といった人間が持ち得る情動的なものであると思う。