オレンジコアラについて思うこと
半年、半年間もである。
基本的に色々なことに飽き、人生をなんとなく過ごすのが私という人間である。
そのため、多くのことは長続きせず、曖昧にいつのまにか最初からなかったかの如く消えていってしまう。
例えば、昨年紅茶を極めようと思ったが飽き、字の練習をしようと思ったが飽き、料理を作ろうと思ったが、飽きている。
ほとんどやろうと思ったことについては飽きてしまい、結果として何もしなくなるというのが私である。
しかしながら、そんな私でも、半年間続けられたことがあった。
オレンジコアラの男たちの配信である。
この配信をしている2人、僕と吉田柚葉さんなのであるが、2人とも飽きやすく忘れっぽい人間である。
そんな2人であるけれども奇跡的にここまで続けることができたのである。
とはいうものの大抵2人でネタがないネタがないと言いながらの雑談であり、日常にあったことを話しながら訳のわからないことをお互いに言い合うのである。
お互いに言い合うのである。決して僕だけが訳のわからないことを言い、突っ込まれているわけではない。
お互いにわけわからないことを言っているのである。ここ大切です。
なにはともあれ半年続いたことがすごいことであるし、ここまで続けられたのも拝聴者がいたおかげであるため、人への感謝の気持ちを忘れてはいけないと思う今日この頃である。