正しいということ
世の中正しいことなんてほとんどないのかもしれない。
この正しさとは真理であり、この真理とは普遍的な例外なき存在であると仮説する。
こう仮説することにより、考えられるのは、真理とは数少ないものであるということがわかる。
世の中のほとんど、争いとはお互いの正義を主張して起きる場合が多い。
どちらも自分たちのことを正しいと思っている。
そう考えるのであれば、正義イコール真理であるとは限らない。
この真理的なものとはおそらく、多くの思想家が存在するが、このような思想家ですらわからないのではないだろうか。
殊に、宗教というものが存在する。
この宗教とは即ち真理であるかという命題を考えてみる。
そうした際、考えられることは、真理ではあるが、おそらく、一部しか真理の全体像の一部を埋めているという感じになると思う。
私はこの世界の真理がとても気になる。
多くの真理があると思うが、きっと全てを把握することは難しいだろう。
そして、宗教、思想がそのような真理を探究、追求したものであるというのであれば、これらを学ぶことには大変意義がある。
そもそも、真理とは人が理解しある範疇に存在するのか。
もしかするとあまりにも、難しすぎて人には理解できない不思議なことが起きる可能性もある。
人間は科学が発展し万能な存在になろうとしているが、実はまだわからないこともたくさんあり、それらを受け入れていくこともあるのではないだろうか。
言葉で説明できないけど、現象として起きることもあり得ると考えられる。
もっと様々なことを深めて、多くの人がよりよく生きることができる真理を自分のものとして修めていきたい。