住友シゲルは休めない

住友茂の多動な日々

下ネタとは 物理と特殊

下ネタというものについて私は苦手意識があり、とりわけ興味を持つことができない状態であり、リアクションに困ることがある。

 

そもそも、あまりそのようなものに興味がないと思われる。

 

とはいうものの、エロゲーなどはすることがあるが基本的にエロシーンを飛ばしながらプレイするという謎のことをしているし、友人にエロゲーを勧めても、これはエロゲーじゃないと言われる始末である。

 

完全にストーリーよりというよりも精神的なえぐみのある内容のゲームをしているからだとは思うが、やはり下ネタ含むエロいものには興味を持たない。

 

ちなみにおすすめはcarnivalやSWAN SONGである。

 

carnivalは解離性同一性障害について理解が進むし、SWAN SONGは絶望に対する姿勢を学ぶことができるとてつもなく面白い。

 

正直この2作品は僕の考えに影響を与えた作品でもある。(carnivalはニコニコ動画に投稿されているプレイ動画をみた。)

 

あと、終ノ空リメイクという作品も良かった。

 

横山やす子ルートが素晴らしかった。

 

この作品は幸福についての考察がされており、ヴィトゲンシュタインの哲学をもとに生命の意味や幸福の意味を考えている作品であり、その中で愛とは何かについても考察されていた。

 

特にこの横山やす子ルートは愛について深く考えられており無茶苦茶感動することができた。

 

 

とはいうものの、下ネタとは物理と特殊というものに分かれるらしく、物理的な下ネタとは重力や加速度などが考慮された下ネタらしい。

 

つまりはエネルギーの問題であり、どのような力学的なアプローチをすると相手にダメージを与えられるのかを計算し尽くすことによって生まれる下ネタであろうと考えられる。

 

特殊な下ネタとはおそらく精神攻撃的なものであると考えられる。

具体的にどのようなものかはわからないが、きっとその話をするだけで精神的な苦痛を受け、メンタルが弱くなるような下ネタに違いないと思われる。

 

やはり、下ネタとは基本的に僕の生活に密着していない存在であるからして、未知な面が多く、距離感をしっかりと掴まなければ物理的にも精神的にも被害を受ける可能性があるため慎重に取り扱わなければいけないと思われる。

 

何分僕と下ネタという概念は相性が悪いらしく、のんびり生きていこうと思う。