私にとっての理想的な女性像
どうも私は周りの友人から女性に興味がないように思われているらしい。
しかしながら、私も男であるが故に女性に興味はある。
そしてその興味というのは、心理的な興味である。
私の理想とする女性は、私の味方であり、私の見方ができる人がいいと感じている。
しかし、これはあまりにも強欲な話である。
人と人とが理解し合うことは困難であり、ほぼ不可能である。
でも、私という人間はそのようなことを相手の女性に求めてしまう。
私の価値観を理解してもらい、共感してほしい。
そんな思いが強いのである。
しかし、現実的にそれは不可能である。
私はあまりにも例外すぎて、例外の中でも例外で私の感覚を理解できる人なんていないと思う。
マイノリティーの中のマイノリティー。
そんな人のことを理解してもらうなど、あまりにも贅沢な話である。
私の理想が高すぎるため、周りからは興味のないように見られるのであろう。
心のつながり、私が求めているのはその一点に尽きる。
体と体は簡単につながることができるが、心と心は簡単にはつながらない。
時間をかけてお互いが理解して行く必要があるからである。