思想を学ぶということ
歴史を振り返ってみると多くの思想がある。
その思想を学ぶということは、自分自身の価値観を広げ、様々な視点で物事を見ることができるようになるという点で有益である。
しかし、学べば学ぶほどわからなくなってしまう。
思想は多く存在する。
それ故に、共感できる思想もあれば、その思想に相反する思想もある。
また、言っていることがほとんど似ているけれども微妙な違いがあるせいで、争っているという思想もある。
特に考えが合わないと本当に対話をしても対話にならない。
その思想における共通言語というものがあると思うが、その共通言語を理解せずに話すと相手に伝わらない。
思想を大切にするのはいいが、争いが生まれないように対話することが大切だと思う。
まぁこの考えもまた思想であり、相手に理解してもらえないと伝わらないと考えている。