地元の目
地元というものは大変である。
地域の活動などに参加していると必然的に地元の人に顔や人柄というものが知られてしまう。
そうなると、挨拶をする仲になるわけである。
お互いが表面的なものだけの関係であるのであれば、本音というものは言いにくくなる。
そうすると、周りから不快と思われないように振る舞い、本来の自分らしさというものを発揮せず、自重してしまう。
荒波を立てないというのもまぁ大切なことであり、無難な関係を築いていくことは生きていくために必要なことである。
そのため、私自身地域では、それなりに他者の目を気にして、変わり者と思われないように意識はしている。
無難に生きていくとは難しいものである。