つながり
人はつながりの中で自身と向き合い、成長して行くと考える。
つまるところ、人は1人では限界があるということである。
人は1人でも生きてはいける。しかし、生きて行くことしかできない。
1人であると生きるということが目的化されてしまい、なぜ生きるのかという問いに対して、答えることが難しくなると思う。
しかし、誰かがいれば、きっと感情的に違ってくる。
人が成長するには他者が必要であり、他者がいることにより頑張ろうとか、まともに振る舞おうとか考えることができる。
他人を気にしない人は、どんな行動でも行ってしまう。
人目を気にする必要がないのだから、そうなってしまう。
全てが自分という認識によって完結してしまう。
対話というものも結局は自己完結であるが、他者の言葉を自分自身に問いかけるというプロセスがあるため、他人が必要である。
人生決まるのは自分自身であるが、生きるという営みをする時には必ず誰かの存在がある。
そう思う今日この頃