住友シゲルは休めない

住友茂の多動な日々

この世界について思うこと

私の私見として、この世界は大変に理不尽で不条理でどうしやもなく、醜いものであると思うが、それでもこの世界はまだまだ美しく、その美しさによって私自身日々生かされていると思っている。

 

よく、全てのことを肯定的に捉えようとする動きがあると思う。

 

確かにそれは大切であるが、無理にポジティブに捉えるということは人によってはとても苦痛であると思うし、痩せ我慢に見えてしまう時もある。

 

ただ、この方法が悪いというわけではなく、その人に合うか合わないとと言う話になった際に難しい人もいると言うことである。

 

かと言って私に建設的な意見があるかと問われてもなんとも言えないのであるが、私自身どう世界を捉えているのかと言う話はできる。

 

私は世界について、最初に書いたような印象を持っている。

 

世界あるいは言い換えて社会といっても良いが、これは優しくない。

 

社会というものは色んな制約や偏見、偽善や裏側の陰謀など色んなものが潜んでおり、時には理不尽で不条理で辛いことがたくさんある。

就職、結婚、子育て、お金など生きていく中で多くの問題があるが、それが解決しているかというとまだまだである。しかし、その解決方法をどこに求めれよいかと考えてもどうしようもない。

この社会は苦労したり、苦しんだり、理解されなかったりすることが多々存在する。

 

しかし、私はそんな社会であったとしても肯定する。確かに世界は人に優しくないかも知れないが、人には可能性がある。

 

人は一人では生きていけない。私自身今まで一人で生きてきたのかと問われるとそうではないと確実に答えるだろう。

色んな人に会い、色んな考えに触れ、色んな人に助けられ、時には自分の無力さに絶望し、時にはどうしようもないことで立ち止まり、辛いこともある程度あったと思う。

 

しかし、その都度私は多くの人に助けられ、その壁を乗り越えて大きく成長してきたと感じている。

 

人は人によってどんな困難なことがあっても乗り越えられると思っている。

 

人こそが社会に対する希望であり、誰かに希望を与えることのできる存在になると思っている。

 

そのため、私は今日も誰か困っていは人や悩んでいる人がいたら手を差し伸べよう思っている。そのために今まで私は学問に努めて、色んな人に会い、自分自身の能力を向上させてきた。

 

今までの経験や助けてくれた人たちからもらった希望の光を誰かに与え、今度は私が誰かの人生を希望の光で照らしていきたい