不幸こそ幸福
人間上手くいってる時こそ、不幸であると思う。
人間上手く行くとそれが当たり前であり、その状態があるのが当たり前であると感じてしまう。
しかし、実際はそうではなく、当たり前だと思っていることなど、一瞬であたりまえでなくなることもある。
そうなると不幸という状態にはなるが、この不幸な状態だからこそ、気がつくことができることが多くある。
普段感じられない人のありがたみや自分自身の良さや欠点など上手く行っていて自身が幸福であることにも気がつない時よりもたくさん気がつくことが多くある。
上手く行っていると感じている時が1番危険であり、上手く行っていない時こそ人間らしく生きているのだと思う。