感情について
感情というものは、諸刃の剣である。
感情というものがあるからこそ、人は行動することができる面がある。
それは例えば、絶体絶命の時にもう一踏ん張り頑張るという姿勢や希望を持ち続けるという面などで役に立つ。
しかし、感情には負の面もある。
感情にコントロールされ、冷静な判断ができない時などが、いい例であろう。
例えば、見捨てられたくないという感情に支配され、行動する、俗に言う自己愛を満たすために相手を蔑んだり、罵倒したりする。
このように感情というものは人の行動に左右する。
しかも、無意識的に作用するものであると思う。
この感情というものとうまく付き合うために言語というものがあると思う。
この前に書いた内容と重複する点もあるが、言語によって感情を整理することによって冷静な判断はできるし、うまく感情を使うことができる。
そして、感情をうまくコントロールし、自分自身で扱うことができれば、人の成長にとても役に立つと思う。
気持ちの言語化や感情のコントロールを今後うまく扱えるよう努めていきたい。