住友シゲルは休めない

住友茂の多動な日々

自尊感情

自尊感情とはとても重要な要素である。


多くの人はこの自尊感情というものがあるからこそ、自らの考えを持ち行動することができると考えられる。

また、自尊感情が高いと日々様々なことに対して満足している。

満足していると他者に対して、嫉妬することや恨むことをする必要性がなくなってくる。


多くの人たちが日々の生活に不満を持ち、不安になったり、他者を妬んだりするだろう。

しかし、自分自身に自信があることでそのようなことは軽減されていく。

人はある程度自分に肯定的に思えることで、安心することができ、執着から離れることができるようになる。

そのためには、様々な視点持つことが大切になってくる。

様々な視点というものを持ち、正しい知恵を身につけていく必要がある。

様々な視点を持つことができれば、他者という存在や他者の意見を受け入れることができ、その様々な視点というものも正しい知恵を持って見ていかなければ偏見に陥ることや偏った意見を持つことにつながってくる。


つまるところ、より多くの人、より広く経験や知識を持つことができなければ良い結果を生むことができないのである。

人は他者と共生しながら生きていく。

人には人が必要なのである。

それは成長するためでも必要であるし、支え合うため、安心し合うため、昨日の自分を超えるためにはどうしても他者が必要になってくる。


わたしは他者という存在を大切に思うと同時にとても必要である。

他者がわたしという存在を支えてくれるからこそ、今の自分がある。

自分に対して肯定的に物事を見ることができるし、人を信頼することができる。


人間自己肯定を極めると他者肯定になり、生きとしいける全てのもののつながりを認識することができ、感謝することができる。


この感謝の気持ちを基盤に他者のために生きていくことができれば、きっと、素晴らしいと思う。