学問とは
学問をするということは己の専門性を高めることである。
これはとても大切なことだと思うが何より大切なことは学問をするという目的や価値観である。
私は教育を中心に心理学などを学び発達障害を専門的に学んできた。
発達障害を学ぶということはその周辺領域、HSPや哲学、指導法、パーソナリティ心理学臨床心理学、認知心理学など色んな分野を学んできたつもりだ。
そのため、この知識というものを社会に還元することが私の中で学ぶ理由である。
私の考えとしては、自分のために学ぶことは虚無的であり、無意味なものであると考えている。
社会とは他者との関係から成り立つものであり、その他者のためになることを学び、他者に貢献することで良い社会が形成される。
そのため、誰かのために学ぶことが大切だと考えている。
そう考えると、私の学んだことを生かすことのできる相談してくださる方々は私にとってありがたい存在である。
日々感謝である。