住友シゲルは休めない

住友茂の多動な日々

自己肯定感について

前回はASDの自己肯定感についてでしたが、今回は全般的な自己肯定感について書こうと思う。

 

とはいうものの大体同じで、簡潔にいうと共感的な体験である。

 

よく自己肯定感を高めるために成功体験と言われているが、それも大切であるが、それだけだと思い上がり、自分に対して万能感などが生まれ尊大な態度をとる可能性も出てくる。

 

成功体験や褒められる体験をしては行けないということではなく、ほどほどにしておかないと危険であるという意味である。

 

大切なことはDoingよりもBeingであり、行動、できることを認めるのではなく、その人を認めていく。

その人の存在、考え、感性、思いなどそこにいるだけで感じられることを認めていくことが1番大切だと思う。